自然薯(じねんじょ)

自然薯(じねんじょ)

自然薯とは深い山奥に自生する野生の山芋の一種です。粘りがあり、栄養価が高く、高値で取引されていました。これの畑での栽培方法を初めて考案したのが柳井市の政田(まさだ)氏です。この発明によって、現在では畑で自然薯を栽培することが可能になりました。柳井市の事業者により、自然薯の栽培はもちろん、その種イモが生産され、全国へ供給されています。