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琴石山

Title:コトイシヤマ


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(写真撮影場所:サザンセト伊保庄マリンパークより琴石山を望む)

Data

 琴石山は古くから名山といわれ、岩国十景や、柳井八景、また山口県の自然百選にも選ばれ、柳井市民憲章や、市内の小・中・高校の校歌にも歌われています。
 標高は545.2mと柳井市で2番目に高い山で、登山道が起伏に富み、ハイキングコースとして人気の山です。
 JR柳井港駅を起点に登るコースが一般的で、山頂から360度に拡がる大パノラマ、眼下にひろがる瀬戸内海の眺望は素晴らしく、晴れた日には遠く四国や九州まで見渡すことができます。
 山の名前の由来には、「山の頂上に岩があり、天女が舞い降りて、この岩の上で琴を奏でたので琴石山と名付けた。」というものや、「この山を南の伊保庄海岸から眺めると、琴柱(ことじ)に弦をかけた形に見えるので琴石山というようになった。」というものがあります。
 室町時代の終わりごろから、この山に事能要害(ことよしようがい)という砦(山城)があり、あるとき兵糧攻めにあった際、谷間に板を掛けたり、木の枝に着物を掛けたりして、あたかも多くの兵がいるように見せかけたところ、その戦に勝つことができたという伝説も残っています。
 また、源平合戦の戦の合間に、源義経の家来 武蔵坊弁慶が琴石山に登り、足駄(あしだ)に挟まった大岩を邪魔だと足を振ると、その大岩が瀬戸内海にドボンと落ち、それが柳井港沖にある裸島になったという伝説もあります。
 琴石山の中腹に植生している2本のヤマザクラ「琴石山ヤマザクラ」は県内有数の巨樹で、4月上中旬に満開になります。またヤブツバキの群生地などもあります。
 柳井いろはかるたには「すみわたる 空にそびえる 琴石山」と詠まれています。

※琴柱とは:琴の弦につけ音程を調律するための部品。
※足駄とは:歯が通常のものよりやや高い下駄で、歯を台に差し込む構造のもの。

Memo    
●所在地: 柳井市
●交通アクセス: ・JR山陽本線柳井港駅から徒歩で30分
●連絡先: 柳井市教育委員会生涯学習課 TEL:0820-22-2111  
●メモ: 市指定天然記念物 ヤマザクラ2本
眺望良し(頂上からは、眼下に瀬戸内海を望むことができ、絶景です。)
(すぐ近くに愛宕神社の奥院(琴の石)があり、拝殿の石垣と楽の舞場が残っています。)

資料提供:柳井市商工観光課・山口県観光連盟
監修:松岡睦彦

 
〒742-8645 山口県柳井市中央二丁目15-1
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