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金剛寺(お大師さま)

Title:コンゴウジ(オダイシサマ)


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 白雲山 金剛寺は、地元では「お大師さん」として親しまれている真言宗のお寺です。
 平安時代中期の初めの承平3年(933)、慈海和尚が清泰院という庵を営んだのが始まりといわれています。
 正和元年(1312)、大内重弘が弘法大師遺跡を天台宗清泰院として再興し、7堂伽藍及び12坊を造営。その1坊に金剛院がありました。その後、金剛院が、現在の地に移築されて、現在の寺名の金剛寺になったのは、元禄8年(1695)のことです。(清泰院は、今ある金剛寺の南側にあった大寺院でしたが、大内氏滅亡とともに荒廃してしまいました。)
 本尊の金銅一光三尊立像は、室町時代の作、善光寺よりご分身を得たものと伝えられ、明治8年(1875)以降今日まで開扉されたことがないといわれる秘仏です。
 境内に建立されている宝篋印塔は、南北朝時代の形式を備えており、市の文化財に指定されています。建武元年(1334)建立とされ、県内では最も古い宝篋印塔とされています。
 また、裏山には、寛政年間につくられた新四国八十八ヵ所巡りがあり、各霊場の本尊を勧請しています。山頂からの眺めは素晴らしく、柳井市街地や瀬戸内海が望めます。
 柳井いろはかるたには「春がすみ お大師山の 鐘がなる」と詠まれ、毎年3月21日の大師山縁日には市(いち)がたち、多くの善男善女で賑わいます。
 境内の桜はみごとで、春は桜の名所として花見客も多く訪れます。

●お大師様と文学
 野口雨情作詞による柳井小唄には「大師山から 日にいく度も 誰がつくやら 鐘が鳴る」と唄われています。

Memo    
●所在地: 柳井市柳井3492(上田)
●交通アクセス: ・JR山陽本線柳井駅から徒歩で20分
●連絡先: 金剛寺 TEL:0820-22-3428
●メモ: 市指定文化財 宝篋印塔
市指定文化財 金銅一光三尊立像 付、本尊開扉記録
桜の名所
眺望よし

資料提供:山口県観光連盟・豊笑家
監修:松岡睦彦

 
〒742-8645 山口県柳井市中央二丁目15-1
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