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吹越遺跡

Title:フキゴシイセキ


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写真工事中

Data

 室津半島の山嶺(伊保庄と平生町大野の境をなす尾根の平生町側)には、標高286mに位置する吹越遺跡があります。
 弥生時代後期の高地性集落遺跡として、考古学界ではたいへん有名です。
 昭和45年(1970)、昭和46年(1971)の2度にわたって行なわれた発掘調査で、他の住居地ではあまり見られぬ鉄鏃(鉄製の矢じり)や砥石が多く見つかり、ばく大な量の炭化米が発見されました。出土遺物は、平生町歴史民俗資料館に展示または保管されています。
 短期間ではあったが軍事的な目的を持った集団の駐屯地としか思えない面が強く、おそらく、見張所みたいなもので、周防灘と国東半島を監視して、何か変わった事があれば自分らの根拠地に知らせ、戦の準備をするといった目的で作られたものと考えられます。
 跡は、山の尾根で現在は見学できません。

Memo    
●所在地: 平生町吹越(現在、遺跡は見学できません。) 
●交通アクセス: ・JR山陽本線柳井駅から車で15分(平生町歴史民俗資料館まで) 
●連絡先: 平生町歴史民俗資料館 TEL:0820-56-2310
●メモ: 遺物:平生町歴史民俗資料館所蔵

資料提供:やないコミュニティーミュージアム
監修:松岡睦彦
H23.08加筆

 
〒742-8645 山口県柳井市中央二丁目15-1
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